【続】シック XTM-3 Schick XTREME 3

平成26年7月19日(土)

使い捨てカミソリシリーズ。
剃り味など使用した感想を記す。
好きなメーカーは、ニッケンかみそり。
でも今回はみんな大好きシック製。

【メーカー】 シック・ジャパン株式会社
【型番等】 
XTM-3 Schick XTREME 3
【製造国】 刃:アメリカ 本体:中華人民共和国
【刃数】 3枚刃
【本数】 4本入り(3本+1本増量)
【購入金額】
249円+税
【購入場所】 
ゆりストア 王禅寺店
【購入日】
平成26年7月16日(水)
【備考】 
期間限定 メントールの香りつきハンドル
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やっぱり期間限定には弱い。auWALLETで実質5%と考えているから余計なものを買ってしまう。

ぱんぱんに詰まった袋を開けると、かすかに刺激のある香りが漂ってくる。メントールの香りだ。このメントールの香りはメンソレータムやメンタームのような香りではなく、古くさい男性用化粧品にありがちな香りだ。theオッサンのいい香り。

なぜか2本1組で入っていた。輸送中に中で動くと袋が破けてしまうからなのだろうか。通常の3本入りの時はどうなっているのだろうとも思ったが、別にどうだっていいことだ。

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【感想】
ハンドル部は緩やかにカーブしている。下部が少々ふくよかになっており、「人工工学を元に作りました」的な握りやすさを醸し出している。また、ゴム部分はよく手に馴染み持ちやすい。かみそりはしっかりと握るものでは無いのだが握りたくなるような愛着が沸く(気がする)。

刃のキャップは柔らかい素材でできている。両端をつまんで引き抜くと抜ける。けが防止のためか少々抜きづらくしてあるようだ。嵌める際も両端を開かなければならないので、そのときは少し面倒だ。
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三枚刃とその両端のスムーサーは至って普通。曲がる三枚刃だというが果たして実力はいかに。

1日目
朝、シャワーを浴びた時に使用。
普段から髯を蒸らしたりはしないものの、髪や顔、身体を洗ってから最後の仕上げに剃っている。シックのシェービングフォームを塗り、頬から剃り始めた。3枚刃なので滑らかに剃れる事を期待したが悲しいほどに剃れず。
肌の状態が悪かったわけでもないのに剃り残しが多く、結局電動シェーバーで補完した。

2日目
朝、シャワーを浴びたときに使用。
同じシチュエーション。いつも以上に髯を引っ張りながら再度挑戦したが、前回と同様の結果に。良く蒸らさないと駄目なのかもしれない。

3日目
夕方、シャワーを浴びたとき使用。
やっと使い方が解ってきた。1枚刃や2枚刃と異なり、肌の上を滑らすように剃るのではなく、若干押し当て気味に剃る方が剃り残しが少なくなる。ただ、一度では上手くいかないので肌への負担が大きい。そして鼻の下は剃りにくかった。

4~7日目
シェービングクリーム、シェービングジェルどちらで剃ってもまあまあといった感じ。押し当てて剃るのには慣れた。7回目の使用で剃り味が急激に悪化したのを感じたため使用終了。4本セットだったので毎日剃っても1か月は持つことになる。

結論
まだ残りの3本を使用していないので、この剃り味が個体差に依るものなのかはわからない。
しかし、 同じシックならコスパ・使い勝手共に2枚刃のディスポの方が遙かに秀逸だ。
この製品のコスパが悪いのかといえばそんなことはないだろう。しかし押し当てて剃るのに慣れてしまうと眉剃り用のかみそりを使うときに同じ事をやってしまいそうで怖い。日頃から肌に優しく当てて剃れる鋭利なかみそりを使う方がいいと思う。

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