クラウドストレージ OpenDriveを導入してみた(1)

 Webストレージ、クラウドストレージ、様々な名称で呼ばれるクラウドサービス。HDD内に眠っている大量の録音データをバックアップする目的で、アメリカはカリフォルニアのOpenDriveを使用してみた。

まずはフリートライアル版

まずインストールして使い勝手を確認してみた。OpenDriveはDropboxやOneDriveといった大手のクラウドストレージと異なり無償版の使い勝手はよくない。あくまでも有償版のお試しといった位置づけであろう。
 しかしこの手のサービスは使用感が非常に重要だ。インターフェイスが使いにくい、気に入らないのであれば価格が安くとも使う気にはなれないだろう。

手順

1.画面中央やや左下の「Windows」をクリック。

2.「Download」をクリックする。

3.ダイアログが出てきたら「実行」をクリック。

4.次の場面がでるまで待つ。

5.「Next(次)」をクリック。

6.特に変える必要の無い場合は「Next(次)」をクリック。

7.「Install(インストール)」をクリック。

8.「Finish(終了)」をクリック。

9.再起動を求められる。「Yes」をクリックすると再起動する。

10.再起動をしたらサインアップを行う。

タスクトレイにアイコンが表示されている。

デスクトップにもショートカットができる。

11.サインアップが終われば使用可能になる。

仮想ネットワークドライブのように振る舞う。

使用感はどう?

 フリートライアル版は1ファイルにつき100MBまで。送受信は200kbpsに制限されている。そのため本製品版のアップロード速度を体感することはできないが、仮想ネットワークドライブのように振る舞うPC用ソフトウェアを使用することはできる。
 Windows PC版のソフトウェアからOpenDriveを開くと多少のもたつきを感じられる。読み込むのに時間が掛かっているのかもしれない。しかし使用感は通常のエクスプローラとほぼ同等である。直感的に使えるのは嬉しい。

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クラウドストレージ OpenDriveを導入してみた(1)
クラウドストレージ OpenDriveを導入してみた(2)

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