【合唱】録音の保存先

防備録
合唱の演奏をICレコーダーで録音し、PCで編集した音源の保存先を考える。
別に合唱じゃなくてもかまわないけどね。

条件
① クラウドストレージ
② 無料
③ PCからのアップロードが容易
④   スマートフォンからのアクセスも容易

ひとまずコレいいかも…と思ったのは以下の4サービス。

Dropbox
https://db.tt/bGQxig94
○ ファイルの管理が楽。
○ ファイルの同期、転送も楽。
○ シェアも簡単。
○ アプリ使用でスマートフォンからAAC(.m4a) やmp3を再生できる。
× 容量が少なく(初期は2GiB)、たくさんの録音は置けない。
× 英語表記が少し多い。
 
→そのときに必要な音源のみアップロード。
例)練習の録音のアップロードなど

Copy
https://copy.com?r=gflsGn
○ 初めから15GiBの大容量。
○ PC用のソフトウェアは使いやすい。
○ Webでも日本語が文字化けせずに使用できている。
△ まだ新しいサービスなので日本語の情報が少ない。
× ほとんどが英語表記
× アップロードが少々遅い。
 
→大容量かつフォルダが使用できるので過去音源のアーカイブに。
例)過去の演奏会の録音などをフォルダに分けて保管
例)新入部員のために愛唱曲の録音をまとめておく。
あるいは編集中の大容量ファイル(.wavなどの非圧縮音源やH.264の動画など)を置くのに向いているかもしれない。

Googleドライブ
○ Gmailなど、馴染みのあるサービスと連携して敷居が低い。
○ Gmail、Googleグループを併用することで合唱団内で情報共有がしやすい。
○ Google+と組み合わせればプロモーションにも転用できる。
○ 15GiBと容量も多い。
○ 完全に日本語で使用できる。
△ Gmailとは別のアカウントの方が、セキュリティ的には好ましいかも。
× 書類やデータの共有の方が向いているきらいはある。
× 多くのファイルを扱うには視認性が悪い。
× スマートフォンでは使用しづらい。
 
→ 録音・音声ファイルは他のサービスに任せてPDFや書類の配布に使用する方がGoogleドライブは真価を発揮できるだろう。Googleカレンダーもあるし。

SkyDrive
https://skydrive.live.com/
○ Windowsとの親和性が高い。
○ スマートフォンアプリが使いやすい。
○ フォルダでの整理が容易。
△ 容量は7GiBとまあまあ。
× Mac利用者には向いていない。
× Windows8.1ではOSに組み込まれているため他の使い方がいいと思われる。
 
→Windows8.1以降ではSkyDriveをドキュメントの代替とすることを推奨しているような構造になっているため、録音音源をSkyDriveに使用するのは容量の無駄遣いになる可能性がある。
 
→フォルダ整理の使い勝手がいいため、Windows利用者は録音置き場にしても便利だろう。

Windows7でクラウドストレージのアプリケーションをインストールすると
このように専用のフォルダができる。

まとめ
■ 急ぎののファイルや整理されていないものを配布するときはDropboxを使用する。
■ ファイル倉庫的な利用にはCopyを利用する。

Dropbox (iPhone4s)

Copy (iPhone4s)

このブログからDropboxCopyのアカウントを取得すると
通常より多くの容量が手に入ります。

Dropboxは初期状態では2GiBと少ないですが、数GiBは無料でも増やすことができるので便利です。

Copyも英語ばかりですが、容量も増やしやすくPCからのアップロードが楽なので積極的に使っていきたいと思います。

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