ATH-M30のイヤーパッドを交換

平成24年7月17日 火曜日

先日オープンしたばかりの
ビックカメラ新宿東口新店に行ってきた。

前回7月12日にも行き、パイオニア製のミニコンポとプリンタのインクを購入。
今回はヘッドフォンのイヤーパッドを購入した。

まだ開店したばかりということもあるが、
三越だったころよりもかなり活気づいていて、
最近はヤマダ電機が首都圏に展開するLABIの影響もあるのか
かなり女性客を意識した店舗づくりがされている。

ミニコンポ
初めて東口新店に行った際に購入したのは
Pioneer CDミニコンポーネントシステム X-CM30 6980円+1%ポイント還元だったので即決。

自室にCDプレーヤーが無い生活を7,8年続けていたが、
クラシックCDを聴くために購入。
iTunesに取り込むのはタグ付けがめんどくさいし、
アンプも数年前に壊れてしまったので
自室で音楽を聴くにはヘッドフォンが必要だったが、
そんな生活ともいよいよおさらば。

所詮安物なので性能は求めないけど、
とりあえず寝っ転がりながら音楽を聞ける環境が欲しかった。
スピーカーケーブルを買ったので明日あたりに使ってみたいと思う。

イヤーパッド
アンチソニーだったくせにいつの間にか数年来の愛機になった
SONY MDR-7506(一台目)が購入1年未満で逝ってしまったので、
つなぎで購入したaudio-technica ATH-M30
現在は合唱の練習録音を編集したり、PCで音楽を聴くときに使用。
使用頻度は実は一番高い影の主役。
そんな彼も3年間使用したためイヤーパッドがボロボロになってしまった。

音質もまずまずといったところで、
解像度もSONY PCM-D50で撮った下手クソな演奏を
ぶった切ってトラック分けするくらいの内容なら申し分ない。
モニターヘッドフォンとしてどうかというと、
音の分離が悪く聞き取れない音は少なくないと思うので
本気出して音楽編集するにはちょっと厳しい。
アニソンやPopsを聴く分には、比較的低音が良くなるからか悪くないと思う。
クラシックでも流し聴きならOKかと。

だが彼のイヤーパッドはもうボロボロ。
ヘッドフォン好きなので買い替え衝動に駆られたが
PCで聴くためのヘッドフォンとしては性能的に不満もないので、
イヤーパッドを購入することに。

普段はサウンドハウスで購入することが多いのだが
イヤーパッドだけの購入だと送料が高くつく。
ではAmazonではどうかと見てみたものの
定価だったので魅力を感じず。

だったら店舗で買ったほうが安いじゃないかということで
接客がとても良かったビックカメラにて購入した次第。

ネットで情報を集めていたら
ATH-M30用のイヤーパッドよりも
ATH-PRO5MK2用のイヤーパッドの方が
使用感がいいという記事をいくつか見かけたのでそちらを購入。
ブックカメラ新宿東口新店で買ったところ、
値札は1575円+10%ポイント還元だが、1480円に値下げしているとのこと。
もちろんポイントも付くのでとても得した気分。

左が今回買った ATH-PRO5MK2用のイヤーパッド
右がボロボロになった audio-technica ATH-M30のイヤーパッド

こちらが新品のイヤーパッド(ATH-PRO5MK2用)@1480円

装着完了!

イヤーパッド交換はモニタータイプのヘッドフォンの方が楽で、
上下左右が対称になっていないものは大変という印象で
それは今回も同じ。
ハウジングが同じ形をしていたのでぴったりフィット。 左右両方で2分足らずだ。

装着感は確かに以前よりも良好で、ホールド感が良くなった。
側圧は強くなったがヘッドフォンを少しルーズに嵌めるとちょうど良い感じ。
いい買い物をしたと思う。

イヤーパッド換装後に初めて聴いた曲はインバル指揮のマーラー「大地の歌」。
マーラー:交響曲全集、大地の歌(15枚組)はかなりオススメです。
ブリリアントクラシックスのCDも昔に比べると高くなってしまったけど
このボリュームでこの金額は安いです。
メジャーレーベルだと一体いくらになるのやら。
録音レベルが低めなので再生装置が貧弱だとちょっと厳しいですが。

そんな事をいってるわりには僕の環境も貧弱ですが(笑)

ちなみにビックカメラで買い物をした後、
ヨドバシカメラ新宿西口本店にてスピーカーケーブルを購入。
音質を気にしなければ1m120円なのね。

購入したものは130円/1mです。in-akustik製。6m購入。

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