父親の本

小学校からの学生生活が終を告げたものの、社会人には成れずに居る。

一日家にいることも多いため、最近は家の中を片付けたりして過ごしている。

昨日5月12日は自室以外の部屋に散在していた本を纏めた。
と言ってもまだ終っていないが。
漫画、雑誌、教科書、参考書、実用書……

家には色々な本があることに気づく。

父親の本は歴史、特に近現代の日本史に関する本が多い。
井沢元彦逆説の日本史』シリーズや、佐藤優小林よしのり落合信彦の本はかなり多い。

小林よしのりの戦争論は小学生のころに読んだ。僕の日本史に対する史実観に、直接的とは言えないまでも少なからず影響しているような気がする。若干民族主義的な愛国精神を持っているのは中学くらいまではSPA!のゴー宣や『わしズム』等小林よしのりの著作を沢山読んだからなのか。。。

一方父の影響では全くないけど、哲学なんか全く興味がなかった中学生のころにカント『永遠平和のために』を読んだ僕は昔からコスモポリタニズムな思想も持っている。

ここ数年父は佐藤優の本をよく薦めてくる。彼の著作から学ぶことはとても多いのだが、父親の思惑が外れ、就職よりも進学したいという気持ちが芽生えてしまった(笑)

う~ん、僕はなんて文章を書くのが下手なんだろうか。
本から何を学んだのだろう。。。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク