Avantree Audio Transmitter & receiver Bluetooth BTTC-200

平成26年12月9日(火)

ラクマで購入。

 ラクマとは楽天のフリーマーケットアプリだ。iOSとAndroidで使用できる。アプリのインターフェイス、使用感は完全にメルカリのパクリで、操作感も全く同じ。まことにWeb業界は怖い。

 メルカリと異なるのは、楽天のアカウントと紐付けされていること。楽天の登録情報があるため、いちいち相手に住所を伝えたりする必要もなくスムーズに取引ができる。ご丁寧に初めて使うアプリにもかかわらず楽天に登録してあるクレジットカードが一覧で表示される。

今回購入したのはAvantree Audio Transmitter & receiver Bluetooth BTTC-200だ。

 Avantreeは中華人民共和国の深圳(Shenzhen)を拠点とする電子機器メーカーである。スマートフォン用の液晶保護フィルム、充電器、Bluetooth機器などを取り扱っている。

Avantree
http://www.avantree.com/

 ところで、今回BTTC-200を購入したのだが、実はBTTC-200Xと間違えて購入してしまった。
BTTC-200はApt-xが使えないため、音質がよくない(かもしれない)。 以前にもBluetoothアダプタを購入したが、音質が悪く使い物にならなかった。 今回は大丈夫なのだろうか。

 まずはiPhone4sと繋いで使用してみた。ペアリング中、ホワイトノイズが気になった。いやな予感がした。
 次におそるおそる曲を再生してみた。そうすると、意外なことにそこまでノイズは酷くない。よかった、と思った。
 しかし思わぬ落とし穴があった。出力がかなり強く、iPhoneのボリュームを消音の一つ手前にしてもまだかなり大きいのだ。これではヘッドフォンで使用するのは厳しい。

 しかし、考えてみると、この製品はヘッドフォンを直接繋ぐことが目的なのではない。音声データをBluetoothを使って送受信するための機械であり、繋ぐ先に想定されているのはアンプやライン入力端子だ。

 ということで、ラインケーブルを探し、昔購入した安物のオーディオに繋げてみた。ラインケーブルにBTTC-200を接続。iPhoneとペアリングした。

 これでiPhoneの音楽が聴ける。ヘッドフォンでは使えないくらいのパワーだったのだから、出力も十分だ。これでワイヤレスで音楽を楽しめるようになった。Wi-Fi接続で音楽を聴くことができるSanDisk Connect Wireless Media Drive、クラウドストレージのOneDriveやOpenDriveを使うことにより快適なオーディオライフを満喫することができそうだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク